食事を作るときはアミノ酸など化学調味料の旨味を
摂らないようにように気をつけているのですが
先日、最高級の昆布で取ったスープを
レストランでいただいた時に
なんだか出汁の味が物足りなく感じました。
どうしてこのように味覚が鈍くなってしまったのか。
思いついたのが
職場の近くで取るランチのスープが
化学調味料の味がとても強かった事でした。
少量とは言え、化学調味料を毎日摂ると
本物の味が分からなくなり、驚きました。
以前、友人から色々な産地の塩
こだわりのバルサミコ酢や
コールドプレスのオリーブオイルを
売っているお店を教えて貰い
いくつか買ったのですが
1番感動したのがフランスの塩でした。
fleur de sel という、塩の花で
日本ではゲランドやカマルグの塩
としてお店で見かけると思います。
この塩はしっかりと旨味があり、
肉料理全般にとても合いますので
フランスに行く度に
スーパーに立ち寄って買って帰るアイテムです。
自然からの旨味を取り入れて
食生活を豊かにしていきたいと思います。
photo:via Guerande Tourism