2018年8月29日水曜日

何もしない時間の豊かさを味わう





今回のParisの旅は夫と息子も同行だった為
本来なら買い物大好きな私ですが、それを封印し
家族との時間を優先することにしました。




日曜の朝は大好きなラスパイユのビオマルシェに行き
新鮮なフルーツ、チーズ、移動式オーブンで焼いたチキン
パンなど買い込み、セーヌ川でピクニックをしました。

          

目の前を行き交う遊覧船を眺め
息子に目につく新しい物の名前を教えたりと
ゆっくりとした時間でした。



日本に居ると
朝、忙しなく息子に朝食を食べさせて保育所に送り
夕方、限られた時間で、お迎え、家事をして
就寝させるというパターンですが



美しいParisでのんびりとピクニックをして
家族団欒の時間を持つことに
些細なことですが、小さな幸せを感じました。




セーヌ川だけでなく
リュクサンブール公園、ボージュ広場、サンジェルマンアンレー
にもピクニックに出かけました。




多くの人が同じようにのんびりと芝生に座って楽しんでいて
これらの場所にはとても良い「気」が流れているような気がしました。




緑の上で何もしなくても楽しく、心が満たされて
このような気分になるのは
美しいParisだからだと思いました。