2018年3月6日火曜日

男性社会で生きるからこその美意識

私は今働いている会社で、
入社数年後から事務所内で唯一の女性社員です。

仕事で疲れているのを理由にして、入社以来
あまりお洒落をしようとせず、ひっつめ髪に、
シャツ、パンツスタイル、
ローファーという恰好で働いていました。

今と比べてもっとガサツで、男性の雰囲気に
悪い意味で溶け込み過ぎていたと思います。

今は反省し、男性社会の職場であるからこそ、
自分を男性化するのではなく、
ハイヒールにスカート、ヘアメイクもきちんとし、
女性らしさを大切にするよう、心掛けています。

私の勤めるところでは激しい出世競争は
ありませんが、中には女性が出世したり
認められるのに、男性の数倍の努力が
必要な会社があるようです。

まだまだ男女平等には程遠く、
その様な境遇で努力し、責任あるポジションを
次々と勝ち取っていく女性達には頭が下がります。

そのような強い女性には、
男性と競争することにだけに集中せず、
是非、女性としての美しさを強調して
いただきたいと思います。

これは、女性として、
ずる賢く媚びるような態度を男性に対して
取るのではなく、美しい、成熟した女性として、
余裕のある、オーラを纏っていただきたいのです。

ひっつめ髪、ノーメークで男性と張り合う女性より、
美しく装った、余裕のある雰囲気を出した女性が
しっかりと仕事をし、その才色兼備さを
武器に、ご自分をアピールする方が、
男性社会で仕事をする上で効果的だと思うのです。


日本の職場に、美しく、エレガントで有能な女性達が
どんどんと増えていくことを願い、
自分自身も努力していきたいと思います。


             
              

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