ハイヒールウォークの練習を鏡で見てするのと
外で何も見ないで歩くのとは大分違っていると思います。
鏡が有ると悪い箇所を見つけて
さっと直しやすいのですが
外ではなかなか自分の悪い癖が出ると気付き難いです。
しかしガラス製のドアを通り抜ける時に
反射して映る脚の運び方を正面からさっと見たり
固いタイルや大理石の床を歩く時に
着地する音を聞いてつま先から着地
出来ているかを判断することができます。
カツンカツンと音がすれば確実に
ヒールから着地しているので
音から鋭さが消え、コトコトと音が変わるように
更に腹筋を引き上げて、つま先に意識を入れます。
そして爪先が真っ直ぐ前を向かずに
揺れ始めると上半身の軸が崩れているので
肩甲骨に意識を入れます。
疲れが出ると骨盤を不必要に動かして
歩いてしまう癖が私には有りますが
鏡が無くても正しいフォームで
美しく歩けるように心掛けていきます。