2018年3月25日日曜日

なぜハイヒールはドクターになり得るのか

3足目のルブタンを去年の12月に
買って履いていたのも束の間で
1月の末になると
突然入らなくなってしまいました

足が浮腫んでしまったのか
痛くて入らないのです

それから3月の末にかけて
徐々に体調不良が
表れ始めました

ハイヒールが入らないというのは
その体調不良の始まりだったのだと思います

私が以前に履いていた
7cmのヒールでは
感じられない程のとても小さな異変を
10cmのハイヒールは見逃さず
私に伝えてきたのです

トップブランドの10cm前後のハイヒールは
靴下のようにピッタリとフィットし
わずかな足の浮腫みも分かります


そしてピンヒールは身体の軸の崩れが
あると途端に歩きにくくなります

何か小さな体の異変を、足の痛みや
歩きにくさという分かりやすい方法で
伝えてきます

身体の不調は始まって直ぐに
知っておくと
ケアも早くすることが出来ます

美しくハイヒールと共に生活するのに
健康な体は不可欠です

ハイヒールは見た目の美しい靴というだけではなく
美しく歩く為のツールでもあり
そして健康のバロメーターとしての
美しいツールでもあるのです






  photo:favim.com






2018年3月23日金曜日

華のある女性

女性は高校を卒業すると
進学や就職をし
メイクを始めたり
新しいファッションを楽しんだりする機会が増え
美しくなろうとする意欲が湧いてきます


私が進学した学校は
美しく装った華やかな生徒が多く
全く美に疎かった私は
私も早く美しく、華やかにならないと
と焦っていました

その美しく華やかな女生徒達に
共通していたのが
茶色くカラーリングをした髪をカールし
ヨーロッパの高級ブランドのバッグを
持っていたことです

今、考えたら笑ってしまうのですが
その時の私は、その2つを揃えたら
私も華やかで美しくなれると
勘違いしていました

暫くしてそれらを手に入れた私は
鏡を見て、思った程、変化がなかったことに
気付きます

それでもまだ私の持ち物に
高級ブランド品が少ないから
垢ぬけないのだと思っていました

しかしその後、全身に数百万円相当の
高級ブランド品を
身に着けた人々を見かけましたが
なかなか強烈な美しさを
印象付けるような人は
お見掛けしませんでした

華やかな女性を作る要素は
いくら高級品であっても
物質だけでは十分ではないのです

Asami先生とお会いしてから
美しさは、歩き方、話し方、動作、姿勢
人生の美学が軸であると
知ることが出来ました

その軸のある女性達を
数名お見掛けしましたが
どんな装いをしておられたか
という印象よりも
その方々から発せられる
華のあるオーラの方が
とても強いのです

このような方々こそが
真の華のある女性だと思います

華のある女性というのは、目に見えない
美しくなる為に大切な事を
知っている人達なのだと思います






 photo:favim.com






2018年3月13日火曜日

モニターレッスン受講者様募集について

Asami-Parisコンサルティングコースの
終了を間近に控え、
これまでに習いました、ハイヒールの哲学を
お伝えするレッスンを行います。

その為、モニターを1名募集致します。 受付終了しました

日程:4月7日(土)または4月8日(日)

場所:神戸市東灘区

レッスン時間:90分

レッスン内容:
・ハイヒールに必要なストレッチ、          
・素足のエクササイズ、
・ハイヒールを履いた実践エクササイズ
・女性の表現力を高める上半身のエクササイズ

連絡先:eblouissantkumi@gmail.com

宜しくお願い致します。

2018年3月6日火曜日

男性社会で生きるからこその美意識

私は今働いている会社で、
入社数年後から事務所内で唯一の女性社員です。

仕事で疲れているのを理由にして、入社以来
あまりお洒落をしようとせず、ひっつめ髪に、
シャツ、パンツスタイル、
ローファーという恰好で働いていました。

今と比べてもっとガサツで、男性の雰囲気に
悪い意味で溶け込み過ぎていたと思います。

今は反省し、男性社会の職場であるからこそ、
自分を男性化するのではなく、
ハイヒールにスカート、ヘアメイクもきちんとし、
女性らしさを大切にするよう、心掛けています。

私の勤めるところでは激しい出世競争は
ありませんが、中には女性が出世したり
認められるのに、男性の数倍の努力が
必要な会社があるようです。

まだまだ男女平等には程遠く、
その様な境遇で努力し、責任あるポジションを
次々と勝ち取っていく女性達には頭が下がります。

そのような強い女性には、
男性と競争することにだけに集中せず、
是非、女性としての美しさを強調して
いただきたいと思います。

これは、女性として、
ずる賢く媚びるような態度を男性に対して
取るのではなく、美しい、成熟した女性として、
余裕のある、オーラを纏っていただきたいのです。

ひっつめ髪、ノーメークで男性と張り合う女性より、
美しく装った、余裕のある雰囲気を出した女性が
しっかりと仕事をし、その才色兼備さを
武器に、ご自分をアピールする方が、
男性社会で仕事をする上で効果的だと思うのです。


日本の職場に、美しく、エレガントで有能な女性達が
どんどんと増えていくことを願い、
自分自身も努力していきたいと思います。


             
              

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2018年3月1日木曜日

鏡の効果



私が美しいと思う方のご自宅には、
大きな全身の写る鏡が必ず置いてあります。
それは玄関では無く、リビングルームに置いてあります。



Asami先生も、パリでは大きな鏡を
リビングルームに置いている人が多いとおっしゃいます。



一方日本では、私の知る限りですが、
鏡を重視する文化はあまりなく、
私の実家を含め、多くのご家庭では
玄関に顔が見える位の小さな鏡が取付けてあるくらいです。



夫の故郷のイギリスでも、家族宅を含め何件か訪問した先で
全身が写る鏡が有る家は皆無でした。



やはり、全身を鏡で見ている頻度が高い国と
そうでない国で、美しい人の人数の差は、
はっきりと出ています。



私は、どうやったら自分が美しくなれるのか考えていた頃、
ミスユニバース日本代表を優勝や入賞に導いた
フランス人ディレクターのイネス・リグロンさんの
インタビューや本を読んでいました。



彼女のアドバイスは、
私には取り入れられないことも多々ありましたが、
客観的に、日本人女性の足りないところを
ズバリ指摘するので、好んで読んでいました。



日本のメディアが推す、モテメイク、モテファッション、
美魔女というありきたりのアドバイスでは無く、
世界に通用する日本の美女になりましょうという、
その当時にはとても新しい教えだったのです。



その彼女のアドバイスの中で、
日本人女性は全身の写る鏡を
もっと使いなさいとおっしゃっていました。

それも否応なく自分の立ち振る舞いが目に入る、
リビングルームに置くべきだと主張されました。
実際に、彼女の住んでいた
東京のご自宅のリビングは壁一面が鏡でした。



これは日頃の無意識な立ち振る舞いが
美しいかどうかを頻繁に確認する、
とても良い方法だと思います。



私の自宅も、
イネスさんの住んでいた東京のご自宅のように、
リビングの壁面の鏡張りを
出来るだけ早く実現させたいと思います。


              

メール課題を通して変わったこと


Asami-Parisのコンサルティングコースでは
毎週メール課題が出ます。

実際にAsami先生が
ハイヒールウォーキングのレッスンに
興味を持った方から受け取った質問メールや、
先生が考えた質問メールが元になり、
受講生達が将来サロンをオープンした時に、
御質問メールに的確にお答えできるようにする
トレーニングです。

このトレーニングが始まったばかりの頃は、
どう答えたら良いのか分からず、散々な内容でした。
書くことが思いつかず、あまりにも短い説明で、
Asami先生も苦笑いされるような状態でした。


1年以上ハイヒールレッスンを取っていて、
その特徴を十分に分かっていたつもりでも、
言葉にして他者にお伝えするというのは
できなかったのです。

私だけかもしれませんが、
説明を必死に聞いていても、
どうしても記憶にとどまらず、
抜けてしまう情報があります。

また、感覚的に分かった、
言葉にならない理解の仕方をする時もあります。

自分でその説明を聞いたことを
行うことはできるのですが、
他者へ説明してくださいと言われると、
できないのです。

毎週コンサルティングレッスンを取って、
既に習ったハイヒールウォーキングの理論を
確認していくと、理論がしっかりと入り、
徐々に質問メールの回答が改善されてきました。


この他者への説明をするトレーニングというのは、
御質問くださった方にご納得のいただく
回答ができるようになるだけではなく、
自分自身へハイヒールウォーキングの理論を
しっかりと叩き込むことができます。


分かったつもりでいたことが、そうではなかったと分かり、
そしてAsami-Parisのメソッドを理より一層理解できたことで、
私自身の歩き方が改善されてきたと思います。

そして自信を持って、ハイヒールウォーキングを
皆様へお勧めできるようになりました。