2018年2月20日火曜日

ハイヒールを初めから履けないと決めつけている方へ


私は今、よく歩く日は、
スニーカー代わりに9cmのピンヒールを
常用しています。


しかし、Asami-Parisの門をたたくまでは、
高くても6cmのヒールパンプスか、
フラットシューズを履いていました。


今、こうして比べてみると、
大きな変化だと思います。


昔、ハイヒールを今のように履かなかった理由は
いくつかあります。
1.     周りから体に悪い、怪我をすると忠告される
2.     つま先や足の小指が浮腫んで痛くなる
3.     靴擦れをする
4.     ふらついて歩き方が美しくない
5.     すでに背が高いので、背を高く見せる必要が無い


今は、Asami-Parisでハイヒールウォーキングのメリットを
十分に習得したので、上記の理由もなくなり、
何の迷いもなくハイヒールを履き続けています。


そして、私は高齢になっても、
ハイヒールで歩き続ける自信が有りますし、
高齢であっても女性性を意識するために
ハイヒールを履き続けるつもりです。


一方、先日、母が股関節が痛いと言い出したのがきっかけで
高齢の女性の脚と歩き方が気になってきました。
母は足腰の事をよく研究してデザインされたらしい、
スニーカーがベースになった靴を履いています。

体に良いスニーカーを履いているのだからと
母は歩き方のフォームを気にせずに歩いています。

しかし、ハイヒールを履かなくても
歳を重ねると、母のようにスニーカーでも
足腰にトラブルは出てきます。


多くのお年寄女性の歩き方に共通するのが、
股から足までの脚の間がO、またはダイヤ形に
膝がつかずに開いていることです。


脚の間がOやダイヤ形に開いていることは
脚や腹筋等の筋力が相当落ちている
状態だと推測します。


こうなってしまうと、歩く時に体重を
正しく筋肉で支えることが出来ません。


関節がすり減ったり、体の一部分に
過度に体重が掛かったりして足腰が痛くなり、
やがて歩くのが億劫になり、
最後は歩けなくなってしまいます。


いくら内臓が健康であっても、
私達の体は、歩けなくなると
一気に老化が進んでしまいます。


では、どう防げばよいのか。

これは出来るだけ早いうちに、
筋肉を正しく使って歩く方法を
習得しておかなければいけません。


Asami-Parisのハイヒールウォーキングは、
ハイヒールのメリットを活かして、
踵ではなく、つま先側の母指球から着地をし、
つま先から頭までの筋肉をとても使って歩くので、
高齢になっても筋力を維持し、
美しく歩くという目的に
大いに役立つと思います。


ハイヒールを履かない、履けないという方も、
老後の脚の健康に興味を持たれたら、
ハイヒールで正しく歩くメリットについて、
一度考えていただければと思います。