2018年10月25日木曜日

客観的に見る大切さ





今、Asami-Parisコースで
習っている事は
客観的に自分を見るスキルだと思います。



1日の内、自分の行動が美しいかどうか考えずに
無意識で行動している時間というのは
意外に多いのだと気付きました。




歩き方はハイヒールレッスンで
何年も意識を入れるように
トレーニングをしていますが




話し方、
立ち振る舞い等
まだまだ改善の余地があります。



私が見る自分の姿は
意識して、静止した時に
チェックするのが殆どですが



他人が見る私の姿は
私が無意識で、そして動いている時が
圧倒的に多いのです。



ですから、いつも客観的に
自分を見る癖をつける必要があります。




以前、ある日本の女優さんが
ブログに書いてあったのですが
パリで歩いている時に
カフェにカトリーヌ ・ドヌーヴが居るのを見掛けたそうです。



彼女は自分が一番綺麗に見える座席を
光の射し方まで意識して選んで座っているのが
その日本の女優さんは分かったそうです。



美しい人は
そこまでこだわりを持って
丁寧に生きるようにしているのだと
気付きました。



客観的に自分を見て
如何なる時も、どんな角度からも
美しく見える事を意識すること。



漠然と生きずに
一瞬一瞬を大切に、美しくしていくことが
私の目標です。





2018年10月20日土曜日

スカート丈


                                           photo:cubeny



先日のレッスンでは
新しいワンピースで臨んだのですが
Asami先生から丈が少し長いとご指摘が入りました。



スカート丈は正しく選ばないと
実際よりも老けて見えたり
無理に若作りして見える原因になります。



前からスカート丈で注目しているのが
フランス大統領夫人の
ブリジット マクロンさんです。



現在65歳である彼女ですが
彼女のスカート丈は
若作りでも無く
アクティブで軽やかに
私には見えるのです。




彼女がもし膝を隠すスカート丈を選ぶなら
落ち着き過ぎて見え
歳の離れた夫との見た目のギャップを
強調してしまうでしょう。




また、余りにもミニ丈過ぎると
度が過ぎた若作りに見えたり
軽く見え過ぎて
好ましく無い男性達の目を引いてしまいます。



身長や体格、個性などいくつもの要素を考えると
一概にこの丈がベストだと言い切れませんが



素敵に見える女性達のスカート丈を
参考にしながら
自分にベストなスカート丈を見つけると
良いのではと思います。

                                                 
photo:Ellegirl





2018年10月16日火曜日

自分に革命を起こす



ある決断を先週の木曜日にし
アクションを起こしました。



半年以上前から
職場で私のエネルギーを無駄に奪う存在が有り
自分のエネルギーやオーラを高める事で
この状況を乗り切れると信じて対応してきたのですが



そうでは無いとやっと分かり
そこから去るという決断を行いました。



つい最近のAsami-Parisコースのセッションで
Asami先生に「Kumiさん、以前仕事で疲れると
仰っていましたが、どうですか?」と
いきなり質問をされました。



丁度その時に仕事でのネガティブな気持ちが
ピークだったのです。



Asami先生はサイキッカーなのかと
本気で疑うほどのタイミングで
驚いてしまいました。




ご自分に素直に生き、
直観を大切にされている方は、やはり違います。



とても敏感に感じ取る力があるのです。







もうこの職場を去りたい。



出来る限り努力はしたけれど
もう改善は見込め無い事。



来る筈の人が次々に来ない事。



私の苦労を知りながらも
職場を変えると
帰宅時間が遅くなり
子供に負担が掛かると
猛烈に反対する夫。




色々な要素が
グルグル頭を回っていたのですが
Asami先生から思いもよらない
言葉が返ってきました。




「Kumiさん、早くそこから去りましょう!」




先生なら
オーラを高めたらそんなことは起こらない
と仰ると思っていたので
意外なお言葉でびっくりしました。



最初は、そう簡単に決断出来ないと思いましたが
考えている間に、これでもか!と
どんどんとネガティヴな事が起こって来るのです。



そこで、もう何も改善は期待出来ないと気付き
その瞬間から出て行くアクションを起こしました。



今は全て準備を済ませて
結果を待っている状況です。





世の中では
「嫌なところから去っても自分で克服できるまで
場所を変えてそのことが繰り返し起こる。」
ですとか



「嫌な人がいると思うからその人が
あなたの思考通り嫌な人であり続ける。」
等という考えがあります。



しかしながら「逃げるが勝ち」
という状況もあります。



今回の件で、
私は美しくある為に
自分のエネルギーを無駄に浪費しないで
立ち去ることを選びました。




これによって
皺寄せになって出てくる問題もありますが
自分が決断したことに
責任を持って対処していこうと思います。



そうすることによって
自分が大きく飛躍できると信じています。